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Lubricate us with mucus. ──2nd season 盈則必虧編

   汝自己のために何の偶像をも彫むべからず

( ゚Д゚)<未知の「他」の文法

「君らのは欲望まるだしの子供のやり方だ。
未知のものに対した時、
それを自分のまんまで全受容もしくは全否定したい。
権威をけなしたくて、権威が大好きだ。
それでいて自分は変わりたくない。

よく考えてごらん。自分を納得させる論法はいつも同じだ。

僕が理解できないのは、
僕に理解させれくれないような対象が悪い。
状況が悪い。紹介者が悪い。価値がないんだ。
だからそこには「重要性」や「あるべき姿」がないにきまってる。
僕にはそれらを得る資格があるのに……

「重要性」や「あるべき姿」って何だ?
それは「僕」にとって基準にすぎない。
あくまで「僕」に愛されるべきサイズの幻想だ。

その時点で、未知の「他」からは永遠に受け損ないつづけている。

「ああ、フーコーね」
「元の意味はググればこういう意味ね。ハイ分かった」
それは雑学。
点でしかない。
点をいくら増やしても線は延びず、絵が分からない。

学ぶってどういうことだ?
点の数を数えることじゃない。
そんなことは試験や決済の前にやればいい。

点と点がいかに結ばれているかを体験することだ。

そこにおける知識の文法、関係性を知るということ。
どんなささいなことでもそこで世界の次数が上がる。
絵が分かるようになる。

ズレている、それは相手か? 時代か? 世界か? ……すべて他人のせいか? 」
(nos/unspiritualized「BBS拾遺」)
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