Lubricate us with mucus. ──2nd season 盈則必虧編
汝自己のために何の偶像をも彫むべからず
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( ゚Д゚)<Black Summer
「あけがた
眠からさめて
初蝉をきく
はじめ
地虫かときいてゐたが
やはり蝉であつた
思ひかけず
六つになる女の子も
その子のははも
目さめゐて
おなじやうに
それを聞いてゐるので
あつた
軒端のそらが
ひやひやと見えた
何かかれらに
言つてやりたかつたが
だまつてゐた」
(伊東静雄『春のいそぎ』)
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2016/10/17 02:58
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