Lubricate us with mucus. ──2nd season 盈則必虧編
汝自己のために何の偶像をも彫むべからず
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( ゚Д゚)<ロマンが止まらねェ
「パリからの手紙によると、今年は聖書に取材した絵がたくさんあったが(一八二二年の展覧会)、それはあまり聖書を信じない画家によって描かれ、聖書を信じない人々によって賞讃され批評され、やはり聖書を信じない人々に買われたそうである。
こういう状態にありながら、人は芸術の頽廃の原因を問う。
自分のいうことを信じていないから、芸術家はいつも大げさ、滑稽に見えはしないかと恐れている。どうして彼が雄大さに達することができるだろうか。そこに導く何物もない。」
(スタンダール「ロマンティックな様式について」)
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2018/01/21 21:54
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