Lubricate us with mucus. ──2nd season 盈則必虧編
汝自己のために何の偶像をも彫むべからず
Home
記事一覧(001-486)
記事一覧(487-
( ゚Д゚)<inspirationism
「悪くはないが、生気がない。血の流れが薄く、心臓からの距離が遠い。なかなか悪くない場面がいくつか頭に浮かんではいるのだが、止めることにする。昨夜、寝入りばなに初めて、白馬の姿が現れた。まるで、壁に向かって寝ているぼくの頭から踏み出してきて、ぼくを飛び越しベッドの下へ飛び降りて、そのまま姿を消したかのような感じだった。いま書いた出だしでは、そっちの場面を圧倒するという具合には、残念ながら行かない。」
(フランツ・カフカ『日記(一九一四年)』)
PR
excerptions
2018/11/09 08:16
0
コメント
ただいまコメントを受けつけておりません。
前のページ
Home
次のページ
プロフィール
HN:
trounoir
性別:
非公開
カテゴリー
excerptions(740)
未選択(0)
最新記事
( ゚Д゚)<借景小説批判序説──構成力の有無
(02/27)
( ゚Д゚)<小説家の根本2
(01/28)
( ゚Д゚)<切ったら血の出る人間の話
(01/17)
( ゚Д゚)<本来性(Eigentlichkeit)
(01/03)
( ゚Д゚)<正義と慈善
(01/03)
RSS
RSS 0.91
RSS 1.0
RSS 2.0
リンク
管理画面
新しい記事を書く
P R
ページトップ